共同生活〜蜜〜

承諾したつもりもないし…許したつもりもないし…納得したつもりもない…けど僕のそばから離れられるのも嫌われられるのも嫌だから…喜んでる…あなたは誰のモノ?

〜童貞卒業〜 1/3

女性は僕が緊張していると悟ったのか「先に脱いでシャワー浴びてきて良いよ…恥ずかしいでしょ?」と言ってくれたのに僕は「いや、あの、いや、大丈夫です、でも、はい、一緒に…」と正直、恥ずかしかったので僕が一人で先にシャワーを浴びたかったですが恥ずかしがっていると思われることが嫌だったので思っていることと逆のことを言ってしまいました。


女性が「脱がしてあげるね」と言って僕が返事をする前に僕の服を脱がしてズボンも脱がせてくれました。すると女性が「大きくなってるね(笑)トランクス膨らんでるよ(笑)」と童貞の僕には刺激が強い言葉でした。


女性はトランクスも躊躇うことなく脱がしてくれて僕は「ありがとうございます。」と言うと「脱がしてそんなこと言われたの初めてだよ(笑)なんか可愛い(笑)」との言葉になんか僕は気持ちが和らぎました。


すると女性が「きれいなピンク色だね(笑)形も良いね…こんなに立派なモノ持ってるんだから堂々として大丈夫だよ!」と言われた僕は徐々にでしたが気持ちが楽になったと思います。でも気持ちが楽になっても初めて女性の前で全裸になってチンポを褒められて堂々とは出来ませんでした。


女性は自らニッカボッカの作業着を脱ぎだしました。正直、僕が脱がせてあげる勇気はなかったしそんなこと出来ませんでした。

僕の目の前には女性の身体が…それも全裸の女性がいて、また緊張MAXしました。


僕は驚きました。


女性の身体…ムキムキとまでは言いませんがかなり筋肉質なボディでお腹が引き締まっていて腕が太い…僕の腕がキュウリだったら女性の腕は大根のような感じです。

お腹が引き締まっているからか胸の強調がスゴくてキレイです。


更に僕は驚きました。


女性の背中にDVDぐらいの大きさの薔薇と金魚の刺青、右のお尻の肉にチューリップ?なのかよく分からない刺青がありました。

僕が女性の刺青を凝視していても女性は慣れているのか何も気にしている様子はありませんでした。


女性とお風呂場へ…慣れている感じで女性がシャワーを出しちょうど良い温度のお湯を設定しボディシャンプーで僕の身体を洗ってくれました。お返しに僕も女性の身体を洗ってあげました…が洗う力加減が分からず優しく洗っていると「もっと強くしていいよ(笑)」と言われ少しだけ強くして洗いましたが多分なにも変わってないと思います。


それに一番分からなかった力加減が刺青の所でした。刺青の所を洗って良いものなのか…洗って色が落ちたらどうしょう?とか思い刺青の所だけ避けて洗っていたら「落ちないから大丈夫、大丈夫(笑)」と言われた時は恥ずかしくなった記憶があります。

〜初ラブホ〜

出会い系サイトで会うことも女性とこんなに接近して話すこともなかったのでかなり緊張し過ぎてしまい何を言ったのかも思い出せませんでした。

そんな僕とは逆に女性は「こんな格好でごめんなさいね…夜から仕事だから(笑)」とか「緊張しなくて大丈夫だから…普段通りでいいし友達と一緒にいる感じで話すると大丈夫だよ(笑)」と僕を緊張させないで気楽な気持ちにさせてくれてました。


でも僕に友達が…正直、友達という友達がいません。LINEのゲームなんかしても競争する友達がいないので毎週見事なまでに1位です。


女性が「このままホテルで大丈夫?」と言われたのですが僕は「大丈夫ですけど本当に僕なんかで大丈夫ですか?」と質問に質問で返すという…。でも女性は優しく「大丈夫だよ(笑)じゃあ行こう!」とホテルへ向かいました。駅前にあるコンビニから歩いて15分ぐらいにラブホテルが数件あり積極的な女性が僕を励ましながらホテル街へ…。


数件あるラブホテルの中から1件を選ぶということを僕が決めることになったのですが外観から見てもどこが良いのか悪いのか分かりませんでしたので少しでもオシャレなホテルを選びました。


ホテルのロビーに入るとパネルとスイッチがあり各部屋の料金が分かるシステムになっていました。どの部屋がいいのか迷っていると別のカップルが入ってきて「お先にいいですか?」と言われたので「はい?」と言うとそのカップルの男が何も迷うことなく休憩料金7900円の部屋を選んでいました。


その男が迷わずに部屋を選ぶ姿を見てカッコいいなぁと思った僕も当たり前のように全然迷ってない感を漂わせながら7900円の部屋を真似て選びました。


そんな僕の姿を見た女性が「真似したでしょ(笑)」と…僕は素直に「はい。」と言うと「休憩で7900円は高いけど大丈夫?もう少し安いとこでいいよ(笑)」と心配してくれて僕は「全然高くないと思います…でも初めてだから分かんなくて…すいません。」


4時間滞在で7900円の部屋に入るとオシャレな部屋で丸いベッドにガラス張りのお風呂に50型のテレビ、マッサージチェアなどがありました。正直ラブホテルにマッサージチェアって必要な物なのでしょうか疑問です。

〜僕と彼女〜

僕は今、彼女と同棲をしています。

このブログは僕が彼女と経験したことを書いていきます。そして彼女はいったい誰のモノなのか誰を愛しているのか…僕とは遊びの付き合いじゃないのか…訳が分からなくなってきたのでブログを開設しました。


今から2年前の話です…


僕<ひさし>が24歳の時に生まれて初めて女性と知り合い付き合いました。もちろん初めての彼女だったので童貞を卒業したのもその時でした。


彼女<カナコ>は僕と付き合う前に3人の男性と付き合ってきたと聞きました。でも10代の時に何度か援交も経験してきたと言っていましたしナンパされてすぐにエッチしていたとか余裕で3P当たり前だったとも言ってました。


そんな彼女と知り合ったのは出会い系サイトです。当時は知りませんでしたがこの出会い系サイトの評判は最悪でサクラしかいないみたいでした。でもサクラという存在を知らない僕はかなり引っ掛かり待ち合わせ場所に行くも急遽行けないという結末が何度もありました。


逆にサクラという存在を知らなかったからこそ来ない相手の為に何度も待ち合わせ場所に行って待っていたのだと思います。

でも、そんな結末も最後になる出来事が起こりました。やっと本当に女性が待ち合わせ場所に来たことです。


出会い系サイト内でのやり取りはサクラ以上に積極的な返信が返ってきていました。(付き合いたい)とか(私が卒業させてあげる)とか(すぐエッチしよう)という返信で童貞だった僕には刺激が強すぎました。


昼12時に駅前にあるコンビニの前で待ち合わせだったので15分前に待っていようとコンビニに行くと女性が立っていました。でもこの女性ではない!という確信があったので声は掛けずに12時になるのを待っていました。


待ち合わせ時間の12時になるも女性は来ず僕がコンビニに行く15分前に立っていた女性だけがまだいました。

12時過ぎた辺りからその女性が僕の方をチラチラ見ている気配を感じました。すると、この女性が僕に近付いてきて「ひさしさんですか?」と声を掛けてきました。


僕は慌ててしまい「いや違います!…いやハイ!いや、あっハイ!僕です。」と変な返事をすると「ひさしさんだったんですね(笑)来てくれたんですね…良かったです。」と言われテンパった僕はまた変なことを言ってしまいました。「童貞ですけど、ハイ、よろしくお願いします!キスとかもしたことないですよ!」と…今思うと恥ずかしい言葉です。


ちなみにコンビニで待っていた女性(彼女)はニッカボッカの服装でしたので違うと思いました。彼女は今も昔もずっと土建業で働いていて現場監督の補佐役とでも言ったらよいのかリーダーと言われているそうです。


外見的に言うとバリバリのヤンキーって感じですがとても優しい彼女です…でも短気なのですぐ怒りますしすぐ手や足が出ます…たまに頭突きもありますが優しいです。